カラダのはてな

FitEat50代

FitEat50代女性

更年期を境に血圧が高くなりやすい女性。ダイエットのために遺伝子タイプからみて気をつけてほしい点と高血圧予防のための食生活アドバイスを紹介します。

基本
情報
・50代 女性、 活動量が低い
・ややぽっちゃり体型、体脂肪率高め
・ダイエット型肥満遺伝子タイプ
:アダムイブ型
食生活 ・欠食やプロテインのみの食事
・野菜、果物の摂取不足
・主食抜きの食事、単品メニューが多い
改善点 ・定食型の食事を行う
・副菜(野菜)を積極的に取り入れる
・不足栄養素の充足
 1.ビタミンD、2.ビタミンC、3.マンガン

遺伝子タイプでは一番稀なアダムイブ型

このタイプでは肥満遺伝子のいずれにも変異が見られず、体重の変化は遺伝的な要因に基づく肥満の可能性が低いといわれています。他のタイプよりも生活習慣に基づく原因が高いため、ダイエット・生活習慣病予防のためには脂肪が燃焼しやすい体質づくりと摂取の量・種類・タイミング調整が体重管理の基本となります。

基本的には食事からエネルギーをとることを心がけましょう

ホルモンバランスが崩れ、今までよりも体に皮下脂肪が蓄積されやすくなる50代女性。

それに加えて、食事量を減らし、1日のエネルギー摂取量が基礎代謝量以下になると、体は余計にエネルギーをため込もうとします。プロテインなどの健康補助食品を使用し、エネルギー・必須栄養素を補うことは悪いことではありませんが、食べ物を咀嚼して満腹中枢を刺激することも大切です。

高血圧の発生には遺伝要因も

単品メニューや主食抜きの主菜の重ね食いも目立ちました。このような食事は脂質や食塩の過剰摂取を招き、ダイエットの妨げにも。また、食塩の過剰摂取が続くと気になるのが生活習慣病の1つである高血圧症です。

高血圧の発症・増悪は、環境要因(生活習慣)と遺伝要因の相互作用から成り立っており、食事を含めた生活習慣の改善は高血圧の改善・重症化予防のみでなく、発症予防においても重要となります。弊社のGenesis 2.0 でも「高血圧」、「塩分摂取による血圧変化」など循環器系の血圧に関わる項目があり、これらの遺伝子も調べています。

先に述べたように、高血圧は環境要因(生活習慣)と遺伝要因の相互作用から成り立つため、発症リスクが高いからといって必ず発症するものではありません。また、リスクが低くても発症する可能性がないと断定もできません。過度な心配をする必要はありませんが、普段から味の濃いものを好み頻繁に食べるなど心当たりのある場合には、リスク管理の点から、できる予防を行いましょう。

いつもの食事で高血圧予防を

伝統的な日本食は食塩の使用量が多くなる傾向があるといわれていますが、少し工夫すれば減塩が期待できます。
主菜に味噌や醤油を使用した場合、副菜には酢の物(酸味)、からし・唐辛子・ワサビ(辛味)、しそ・生姜・ネギ・ごま(香り)を使用するなど工夫しましょう。汁物は具沢山にすると汁の量が減るため、食塩の摂りすぎを防ぐことができます。

主菜・副菜に植物性たんぱく質と乳製品や低脂肪乳製品を取り入れることも血圧の正常値維持・降下ができると報告されています。
植物性たんぱく質は、大豆や豆腐、納豆、油揚げなどの大豆製品、ブロッコリー、とうもろこしなどの食品に含まれます。豆ごはんにすれば主食で、ぎせい豆腐やポークビーンズなどにすると主菜で、煮豆や納豆は副菜として食事に取り入れることができます。コーヒー、紅茶を飲む人は、低脂肪乳や豆乳を加え、カフェオレ・ソイラテやミルクティーでも取り入れることができます。

【参考文献】
「日本人の食事摂取基準(2020年版)」厚生労働省

(管理栄養士 坂井)

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